住職ごあいさつ



第五十二代 善明寺住職 釋光宣


平成28年11月 たくさんのご縁をいただき善明寺五十二代住職を継承いたしました。
歴代住職もまた多くのご門徒方はじめ有縁の方々に支えられ、苦楽を共にし、常に寄り添い、共に学び、導き、歩んで参られたのだと、継承という責任の重さと使命の尊さに深く身が引き締まる想いがいたします。

その時代時代により寺の在りようも変えていかねばならないことと承知しておりますが、ますます世の中が複雑になり、生きることがむずかしくなっているなか、寺がその使命を果たして行くためには、歴代住職がなしてこられたことを常にこころにとどめ、仏の教えに出遇い、人びとが出遇う、ここにしかない開かれた寺院を目指し、住職として粉骨砕身その使命に邁進して参りたいと考えております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

合掌(平成29年1月) 




第五十代住職 即徳院釋亮宣

第五十一代住職 釋壽宣(撮影:大西暢夫)