天上寺

上善明寺の境内にいまも残る、天台宗時代の「光耀山 天上寺」寺標 (表裏)

弘仁3年(812年)伝教大師(天台宗の開祖 最澄)により作られた阿弥陀如来像 並びに 薬師如来像の2尊が光明を放ち光り輝くさまが天上界を眺望するようで人々は手を合わせたと言い伝えられています。



そこから、伝教大師により光耀山天上寺と名づけました。現在でも揖斐川町北方に天上の地名が残っています。